東源寺

東源寺
東源寺 東源寺の五百羅漢
羅漢堂に安置されている五百羅漢
五百羅漢が有名です。
 萬用山東源寺は、上杉氏の家臣となった尾崎氏とともに信州(長野県飯山市)から米沢に移ってきた寺院です。
 境内には五百羅漢像が安置されている「羅漢堂」があります。この羅漢像は天保の末期から文久3(1863)年まで、20年余りをかけて米沢で作られました。羅漢像の右前には羅漢の名前と寄付をした人の名前が記された木札があり、武士、僧侶、町人、農家など様々な人の志で出来たことがわかります。五百体の羅漢像は一人ひとり表情が異なり、その中に必ず自分の身近な人の面影を見つけることができるといわれています。
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