法泉寺

法泉寺
法泉寺
直江兼続が建立したお寺です。
 法泉寺は初め禅林寺という名前で、1618年直江兼続が創建しました。
 兼続は足利学校で学ばせていた九山禅師を呼び寄せ、寺内に米沢藩士の子弟を教育するための学問所「禅林文庫」を開設。藩学の基として、後に上杉鷹山が創設した興譲館へと受け継がれました。 兼続が収集した禅林文庫の蔵書は、今でも貴重な文化財として残っています。
 また、庭園は九山禅師が京都天竜寺の名園をまねて造ったと伝えられており、米沢三大名園のひとつになっています。
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